保道建設株式会社

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会社概要

地方建設業界を取巻く環境と弊社における今後の展望と対策

地方建設業界を取巻く現在の環境

人・金  終身雇用崩壊  給与賞与減少  売上確保難 公共工事  工事の減少  低入札 同業者・建設系団体  倒産・解散  会員数の減少  異業種からの参入 民間工事  大手メーカーの参入(木造住宅)  個建からマンションへ  業務分業化による受注減 建設業界全体の経営環境が悪化

弊社の今後の期待される展望と対策

  • 技能労働者高齢化・引退
    若年技術・技能者採用難

    平成11年頃より発注量・コストの激減により十数年地元同業他社の廃業や若年技術者の就労が激減していたが、ここにきて輸出産業を中心とした施主様の設備投資、オリンピック関連需要、各地の災害復旧工事等、建設需要が高まっている。しかしながら同時に技術者・技能労働者不足という新たな課題に直面している。

    対策案

    • 一級建築施工管理技士取得(監理技術者)を目指す大学生・高校生等を中心とした新入社員の採用及び、既資格取得技術者の中途採用を積極的に行う。
  • 公共工事の変化

    不落入札の増加等、コスト改善及び競争の後退が進むと思われる。しかしながら相変わらず書類量の多さはしばらく続くと思われる。

    対策案

    • 積算力を強化し、利益が出る仕事の選別をしっかりと行う。
    • 部署(工務部・総務部)を越え、複数資格の取得を目指してもらい、多条件の良物件の落札を目指し、部課を超えての協力の充実を図る。

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